色々なケースの払えない・・についての対応ノウハウを提供します。借金が払えない・払うのが苦しい・・となってきたあなたへ
前回の記事では電話占いの利用料金を支払えない場合・・についてのお話をしました。
今回はまた違った具体的な想定をしてみます。電話占いの使い過ぎでカードの支払いが出来ない・・といった事情について考えてみましょう。
今回は電話占いの料金が支払えない場合は?
といったケースについて簡単に解説します。
電話占いって夜中でも利用出来たりいつでも話を聴いて貰えたりで一度使うとハマってしまう人も結構多いんじゃないかと思います。
大抵の場合はポイントを先に購入する方式で、原則としては利用料金は先払いが基本ですよね。
その範囲で使っている分には支払えない!といった事は絶対に無いんですが・・
カードの支払いが出来ない!となった場合一体誰に・何処に相談したら良いのか?についてです。
お金を貸してくれる身内や友人等はいない・もしくはそれは除外しての検討となります。
個人や法人など条件によってまた違ってきますが、ここでは個人が借り入れる場合について述べます。
クレジットカードの限度額まで利用して支払いが出来ない場合は?という事についてお話します。
クレジットカードには利用者全員に限度額が設けられています。
◯◯万円までなら使っていいよとカード会社が様々な要素を検証してその限度額を決定しています。
この限度額は収入や利用履歴といった情報についてクレジットカード会社が総合的に判断して決定しているので、本来であれば支払い出来て当然の金額な訳ですが人間生きてりゃ色々あります。
大抵の人は支払えない場合はとりあえず放置を選ぶと思います。
どうして良いか分からない・・ってのが本音でしょうからね。
クレジットカードの支払い方法はいくつかありますがそれによっても支払いをしなかった場合のカード会社側の対応は多少違ってきます。
ちなみに支払えない・支払えなかった時に限度額まで使ってるかどうか?は特に問われないようです。
ただ使ってる最中にいつもより沢山使ってる、換金性の高い物を沢山買ってる・・といった事があるとレジ等で一旦ストップが掛かって確認を必要とされる場合はありますね。
いわゆる『承認取る』って奴です。
大きく分けると以下のような支払い方式ですね。
1.引き落とし日が月の◯◯日と決まっている。
いわゆるクレジットカードはこちらがほとんどでしょう。
2.引き落とし方式では無く振込やATM入金で支払日が繰り越される
キャッシング専用のカードなどスライドリボルビング方式の場合ですね。
こちらは毎月何日と決まってる訳ではないので忘れてた・・となりがちではあります。
そうした場合にどうなるのか?ですが、大抵のクレジットカード会社は翌日以降に登録してある電話番号に電話を掛けてきます。
もちろん支払われなかった時点で利用停止になるのは共通でかつ確実です。
その時にオペレーターが伝えてくる事はシンプルです。
前述の1.の引き落としの場合
再引き落とし日が設定されてる場合はその再引き落としの日を伝えられて、
◯◯日までに◯◯円の入金をお願いします。
となります。
もし何らかの相談、例えば振込に出来ないか?等があれば聴いてみると柔軟に対応してくれる場合もあります。
これはカード会社毎に融通が効く効かないが全く違います。
ちなみにクレジットカードに関して【一部引き落とし】というのは一切ありません。
引き落とし予定の金額に大して1円でも足りない時点で全く引き落とされません。
前述の2.の支払日が固定では無い場合・・のカードの場合はやはり電話が掛かってきて支払いがありませんでしたがいつになりますか?って聴かれます。
これは特に誤魔化さずに給料日などお金が入りそうな時を伝えれば良いでしょう。
分からない場合は分からないと正直に伝えて良いです。
これら改めての支払いが成されない場合61日以降滞納すると信用情報に滞納情報が記録されます。
一回でも滞納すると社内ブラックが・・・といった事はカード会社にもよるんでしょうがあまり気にしなくて良いような気はします。
私は過去に何社も滞納常習だった経験もありますが、限度額が下がったり連絡が激しくなったり・・といった事は一切経験がありません。
再引き落としにしろATM入金にせよ支払ってさえしまえば直ぐにカードも使えるようになりますね。
もちろん支払後に限度額が空いてれば・・の話です。
そんな事がいつも続くようでしたら債務整理を経験した方が良いとは思いますが・・
どうしようも無くなる前に専門家に相談してみましょう。
クレジットカード利用者のあるある・・の一つに
クレジットカードの引き落とし日を忘れてた・・
お金が足りなくて支払えない・・
といった事があると思いますがその場合は一体どうなるの?って事に関しての実体験からの情報です。
2つ例を挙げます
クレジットカードの支払日に支払えない場合の対応はカード会社によって違います。
例えば筆者の愛用してるJ社自社ブランドクレジットカードの場合
引き落とし日10日ですっかり忘れてた場合
数日以内に電話が来て再引き落とし日を設定(予め決まっている再引き落とし日がある。大体10日後辺りを設定されている)。
もしくはどちらかが連絡してオペレーターとのやりとりで振込先に振り込む事も可能。うっかり忘れてたがお金が無い訳では無く早く使いたい・・といった場合はこういった対応も可能
利用の可否は?
再引き落とし日までは、もしくは振込を確認されるまでは利用不可
滞納による信用情報
常習で無ければ変化なし。再引き落としで引き落とせない場合・・は恐らく滞納情報が付く
といった感じです。
正直言ってある程度継続的に支払ってさえいれば、少し支払いが遅れる程度のペナルティに関しては緩めのカードだと思います。
他社のクレジットカード等の債務を複数枚任意整理した時も変わらず利用可能でずっと使えていました。
ただし、これらがどのカード利用者にもあてはまるとは限りませんのでそこは注意点です。
調べたところ実際には61日以上滞納すると延滞として信用機関に延滞情報が載るようです。
私はここまで滞納した事は無かったです。
そこまで滞納するんなら実質ブラック一直線なんだから債務整理を検討した方がいいような・・
あとこれはカード会社に限らず社会保険料等の役所系の滞納にも言えるんですが・・
連絡が付かない滞納者に付いては厳しいペナルティが課される傾向にあります
滞納常習者だった私ですが、連絡だけは必ず付くように気を使ってました。払えないから電話が掛かってきても出ない・・数日後には支払う・・人よりも電話に出て適当にあしらって少し払ってまたしばらく滞納・・みたいな人の方がマシと見なされます。
案外話せば分かる・・って感じです。
某キャッシング専用M社クレジットカードの場合
CM等でも有名な某M社の場合です。他のキャッシング専用カードでも似たようなものです。
引き落とし日にすっかり忘れてた場合
電話にて連絡が来ていつ払えますか?といった事を聞かれます。
これは無視せず素直に何日には払えます・・と伝えた方が良いです。
どうしても無理なら金額も含めて相談しましょう。
キャッシング用カードは一般的なクレジットカードと違って最終支払日から◯◯日以内に支払い・・といったタイプが多いです。(※35日が多いと思う)
なのでお金がある時にさっさと繰り上げ返済しておいた方が良いです。
勤め人が30日に一回給与がある事を見越して大体35日程度になっていると思われます。
利用の可否は?
支払うまでは使えなくなるが支払って利用可能枠があれば直ぐに使える場合が多い。特にATM入金の場合は即座に使える場合が多い
滞納による信用情報
常習で無く数日程度の滞納であれば変化なし。だがどの程度滞納してるか・・で変わってくると思われる。
社内情報があるのかどうかは不明ですが、61日滞納すると延滞者として信用情報に載る事は確実です。
社内情報に延滞者・・となる会社もあるとの事なんですが、他社を債務整理した後ここを普通に完済した後に限度額増やしませんか?で5倍を提示されました。
少しの滞納に関しては常習だったんですがその辺あまり気にしてないと思われます。
前述
・・と実体験からするとこのような感じです。
もちろん他にも沢山クレジットカードを使っていましたが、大きく分けて↑の2つですね。
利用者によってやカード会社によって対応は違うと思うんですが、大きく借りてそれなりに遅れずに返してる人に対してはこんなもんだと思います。
専門的な事よりも実際に滞納した場合どうなのよ?って事について書いてみました。
債務整理って債務者が思ってる以上に簡単な事です。
今はお金持ちになったって人程意外と過去に何度も債務整理を経験してたりします。
あなたが金利を払ってお金を借りてるのであれば債務整理をする権利は認められています。
返さない事に抵抗があるのであれば破産さえしなければ元本は返す事になります。
クレジットカードの金利はサービス利用料金と考えれば、利用停止されてるのに金利を払い続ける事程無駄な事はありません。
それこそ搾取されてる事になりませんか?
税務署も所得が無い人から税金は取りませんし、消費税も消費をしないのに取られる事はありません。
利用出来なくなってるのに金利を払い続ける事は本当に無駄な事です。
手遅れになる前に専門家に相談しましょう。